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1992年に発表されたサザン11枚目のアルバムで、小林武史も参加している。有名曲としては、「涙のキッス」が収録されている。全部で16曲もあるが、様々なジャンル・曲調で構成されており、聴いていて飽きない一枚。13曲目の亀が泳ぐ街も飛ばさずにちゃんと聴きましょう(笑)。右に挙げたオススメ曲の他にも、まだまだ紹介したい曲がありました。 |
Track NO.4 シュラバ★ラ★バンバ 涙のキッスと同時リリースされたシングル。低音のきいたリフとエロい歌詞が妙に格好いい。後半部のキーチェンジやラップのようなCメロ、ラストの盛り上がるサビなど、個人的に大好きです。 |
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Track NO.10 DING DONG(僕だけのアイドル) このアルバムで、一番ロック色の強い曲と思います。こちらもシュラバ★ラ★バンバよろしく低音のきいたリフが格好いい。また、メリハリもきいていて、カラオケやギター弾き語りでも歌っていて気持ちいいんじゃないかと。 |
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Track NO.16 CHRISTMAS TIME FOREVER このアルバムのラストを飾るクリスマスソング。バラード曲で、途中に少年少女合唱団も参加している(笑)。クリスマスソングとしては、後に発表されたクリスマス・ラブよりも俺はこっちの方が好きです。 |
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全曲カバーのアルバム。ストレイキャッツは、ライブで彼らオリジナルの曲のみならず、カバー曲も披露する。しかもそのレパートリーも多いため、ファンはカバー曲を求めて海賊版を買い漁る。そういったことも含めて発表されたのがこれ。全曲通して、オリジナル曲の雰囲気を損なわず、且つ彼らの持ち味をそこに消化させている。1950年代の、いわゆるオールディーズ曲中心なので、オールディーズファンも必聴の一枚。 |
Track NO.3 Twenty-Flight Rock 軽快な1950年代ロカビリーナンバー。オリジナルは、ギターボーカルのブライアン・セッツァーが敬愛するエディ・コクラン。オリジナルと違い、ギターソロを二回設け、弾きまくっている。 |
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Track NO.7 Be-Bop-A-Lula こちらも91950年代を代表する"不良"ロカビリー。オリジナルはメンバー全員が大好きなジーン・ヴィンセント。上記で紹介したエディの友人でもある。ドラムもブラシで演奏していて、オリジナルの雰囲気を損なっていない。 |
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Track NO.11 Train Kept A Rollin' こちらも1950年代の曲で、ジョニー・バーネット&ザ・ロックンロール・トリオの曲である。当時のメジャーなロックンロールトリオの一つだから、ストレイキャッツがカバーするのは当然!?尚、メンバーもやはりこの曲を気に入っているのか、2004年に一時的に再結成したときに出した新曲が、「Mystery Train Kept A Rollin'」である! |
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ブルーハーツの後期のアルバムで、この後に発表された、「DUG OUT」と対をなす。ジャケット柄から、STICK OUTが凸、DUG OUTが凹となっており、更にアルバムの内容も、STICK OUTがアクティブなロック色が強く、DUG OUTは大人しめな曲が多い。是非、DUG OUTと併せて聴いて欲しい。このSTICK OUTに収録されている中でもっとも有名なのは、2曲目の「夢」であろう。 |
Track NO.3 旅人 時期的には「夢」と近い時期に発表されたシングル曲で、軽快なロックンロールナンバー。サポートの白井氏によるピアノも全面に出ており、純粋にブルーハーツ4人の曲というわけではないが、それでも歌詞や曲調など、ブルーハーツらしさが現れた曲と思う。 |
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Track NO.6 テトラポットの上 駆け抜けるよう疾走感のあるテンポの速い曲で、演奏時間も2分半と短い。ギターソロはなく、リフ以外ほとんど歌いっ放しという構成が、逆にノリやすいかも知れない。 |
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Track NO.12 1000のバイオリン このアルバムのラストを飾る。こちらもシングルで発表された曲で、サビから始まっているのが印象的。曲を聴いていると、頭の中に壮大な何かがイメージされ、どこか心地いいというのが正直な自分の感想。 |
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クィーンのアルバムで最も人気が高いと言われている。フレディ・マーキュリーがデザインしたこのジャケット柄は、他にも色んなジャケットで使われている。どうしてこのデザインなのかは、自分で調べてください。オペラ座の夜というタイトルなので、アルバム最後にはオペラらしくイギリスの国歌である「God Save The Queen」が流れる。また、この次に発表されたA Day At The Raceというアルバムとこのアルバムとで、昼は競馬、夜はオペラというイギリス人らしさを表現しているので(ジャケットも黒と白)、こちらも是非2枚併せて聴いて欲しい。余談だが自分の持っているこのアルバムは紙ジャケットで、非常に人気が高い一品! |
Track NO.1 Death On Two Legs ライブ版を聴いて気に入り、このアルバムを買うきっかけになった曲。個人的にはリフがお気に入りで、サビのバックでも流れている。ちなみに内容は某個人を歌っているものらしいのだが、ここまで嫌うかというか、そんな気持ちをよくぞ歌に託したというか……。いや、名曲ですよ、名曲。 |
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Track NO.5 '39 アコースティックギターが使われ(エレキも使われているが)、更によく聴くとドラムが使われていないっぽい。コーラスがブ厚いせいか、サビでは壮大な盛り上がりを感じる。また、この曲はシングルカットされた「You're My Best Friend」(同アルバム収録)のカップリングにもなっている。 |
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Track NO.11 Bohemian Rhapsody このアルバムの目玉ともいえる名曲中の名曲。このアルバム通して全曲そうなのだが、シンセサイザーを一切使わずに、録音技術のみで構成され、コーラスに至っては総勢180人分というものすげーことになっている。A Night At The Operaというアルバムにふさわしく、曲風もドラマチック。このアルバムのみならず、クィーンの代表曲の一つであることは言うまでもなく、クィーンだからこそ出来た一曲であろう。 |
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2001年に発表された通算23枚目のオリジナルアルバム(!)。チューブと言えば夏だが、このアルバムはその夏色がより一層強くなっていると思う。感覚的に、「夏っ!海っ!パワァーッ!」というイメージ。名曲揃いで、紹介する曲もやっぱり悩みました。バラードよりはノリのいいロック・ポップ系の曲が多い。んで今回の紹介にはバラード曲は含まれませんでした。アルバムを聴かずして、チューブの良さは分からない! |
Track NO.7 燃える煙るモナムール with BLOODEST SAXOPHONE このアルバムのラストで、シングル発表された「燃える煙るモナムール」の、ちょっとしたバージョン違い。サックスが入った分、少しだけジャズっぽい印象を受ける。シングルバージョンと聴き比べると、ドラムもパーカッションが増えていたり、各楽器ソロ部構成も違っていたり、面白い。 |
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Track NO.9 What'cha Wanna Do? バイオリンとギターで静かにイントロが始まるが、それが終わると一転してロックな曲調に。チューブのレベル高さが伺える一曲で、個人的にはこのアルバムで一番好きな曲。よーく各パートを聴いていると、バンドマンとしての自分も、何かと「この手があったか!」みたいな感じで勉強になってしまいました。 |
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Track NO.12 You'll Be The Champion 知る人ぞ知る、F1で使われたロックナンバー。力が漲る、元気が出る一曲で、F1に使われたのも納得。夏らしさよりもパワー溢れるという意味でのチューブらしさを発揮したと感じた。ギターソロは春畑さん弾きまくりです! |
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1996年に発表されたアルバム。ノリのいいロックからスローテンポのアンプラグドバラードなど、様々な曲調を見事に表現した。更に、若かりし頃のブライアンっぽいイメージも受ければ、大人らしい渋いブライアンっぽいイメージも受ける。これ一枚で、色々な曲や様々な表情のブライアン・アダムスに出会えるだろう。余談だが、後に発表したMTVアンプラグドでも、このアルバムの曲を数曲演奏しているので、そっちも聴いてみるといいかも知れない。 |
Track NO.1 The Only Thing That Looks Good On Me Is You 長いタイトルだが、日本語タイトルでは「君しか見えない」。イントロのワウを使ったフレーズが妙に印象的。アルバムの1曲目としてふさわしい。内容としてはラブソングだが、日本人の自分としては、こんなラブソングもアリなんだなーと思った。 |
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Track NO.4 18 Til I Die アルバムのジャケット名にもなっている曲で、少し若いブライアンが見え隠れしている。テンポはさほど早くはないが、ロック色を全面に押し出した一曲。俺自身もやはり、ガキっぽいと言われようが「18 Til I Die」と言いたい心があるので、そういう意味でも好きな曲です。 |
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Track NO.13 Have You Ever Really Loved Woman こちらは映画「ドンファン」で使われたことで有名だが、俺としては、クラシックギター奏者にスーパーギタートリオの一人、パコ・デ・ルシアがいることの方がビックリ。スローテンポだがクソ難しく、且つ美しいフレーズだ。そこに、ブライアン・アダムスのしゃがれた渋い声が曲の完成度を高めている。是非聴いて欲しい一曲だ。 |
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人間椅子特有のおどろおどろらしさが十分に発揮された一枚と思います(笑)。アルバムを通して、ドラマチックな展開になっている気もする。聴いていると頭が悪くなりそうだが、むしろそこがいいんじゃないか。あたかもスルメのように、噛むほど癖になるようで、しかも頭に残るから性質が悪い。いや、Good。正直なところ、あんまり店には置いていないと思うから、見付けたら即買いだ。キーワードは「音楽による犯罪」!? |
Track NO.1 怪人二十面相 アルバムの名前にもなっている曲だけに、完成度の高い曲で、一曲目にふさわしいと思う。二部構成的な作りが、二十面相の怪しさを倍増させる。また歌詞自体も怪しさ爆発で、それが見事に絡み合って名曲へと進化を遂げた!みたいなー。 |
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Track NO.7 芋虫 このアルバムの「ヘソ」的存在ですね。何と某ゲームのエンディングに使われているので、この曲を知っている人は必ずしも少なくないはず。前半は自己嫌悪的な哀愁漂う雰囲気だが、後半は進化して(?)シャッフルビートでグロテスクな雰囲気になっています。芋虫が何なのか、じっくり考えてみましょう。 |
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Track NO.10 楽しい夏休み 歌詞は楽しいけど曲が楽しくねぇーッ!最高ですよこの曲は。紫色に渦巻く空の下、子供が無邪気に楽しく遊ぶ光景が目に浮かぶ。休みもろくすっぽもらえない大人が、子供の頃に感じた夏休みの楽しさを羨むメロディなのかも知れない。 |